ミャンマーニュース

基礎教育学校5学年と9学年の最終試験が、2月19日から国内各地の試験会場で行われており、ラカイン州のマウンドーでも、2月25日に9学年の最終科目の試験が行われた。

マウンドー第2基礎教育高等学校のDaw Hla Myint Thein校長は、「4学年の標準試験と8学年の標準試験は、2月19日から行われ、4学年の標準試験は23日に終了した。8学年の標準試験の最終科目は本日終了する。」と述べた。

また、マウンドー第1基礎教育高等学校のU Aung Myint Thein校長は、「テロ攻撃により追放されたヒンズー教徒は一時的に第1基礎教育高等学校に入ったので、第1基礎教育高等学校の生徒は、第2基礎教育高等学校の2階で試験を受け、第2基礎教育高等学校の生徒は1階で試験を受けている。これは、2つの試験会場が、便宜上1つの会場に混合されたことを示している。」と説明している。

郡教育委員会の記録によると、マウンドー郡は、4学年に3,140人以上の生徒がおり、このうち1,700人以上が93の試験会場で最終試験を受け、また、8学年の1,541人のためには15の試験会場が用意され、777人が最終試験を受けた。

3月7日に行われる入学試験のために、2月19日から受験票が発行されている。入学試験のためにマウンドーでは3つの試験会場が用意され、第1基礎教育高等学校には2つ、第2基礎教育高等学校には1つある。

マウンドーの教育長によると、生徒は878人となっているが、変更される可能性もあるとのことである。

（画像はプレスリリースより）

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ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/27/02/2018/id-12860