ミャンマーニュース

1月21日、ヤンゴンでヨマ・インターナショナル・マラソン2018が開催される。

このマラソンイベントは、ヨマ・ストラテジック・ホールディグスと、ファースト・ミャンマー・インベストメント（FMI）、ヤンゴン市開発委員会の主催で行われる。

2013年に初めてスタートし、今年6回目の開催となる。初年度は1000人が参加、昨年は8000人ものランナーが参加した。地元ランナーと世界から集まる国際的な大会だ。

レースは42.195キロフルマラソン、21.1キロハーフマラソン、10キロチャレンジ、3キロファンラン／ウォークの4カテゴリー。

市街地コースで、ヤンゴンの観光名所を走れるのもレースの魅力だ。上位入賞者にはコースによって250ドルから最高2700ドルの賞金が用意されている。

ヤンゴン・インターナショナル・マラソンは、「ラン・フォー・チルドレン」というテーマを掲げたチャリティーイベントとしても知られている。

ランナーの登録費用は寄附金として、子どもの福祉向上のために活用される。

2017年には、ヤンゴンの6か所に低所得者のための保育施設を設立、教育施設の建設とインフラ整備、紛争地域の孤児への教育提供、青少年育成センターや中学の建設支援などが実現した。

（画像はヨマ・インターナショナル・マラソン2018のウェブサイトより）

外部リンク

ヨマ・インターナショナル・マラソン2018
http://yomayangonmarathon.com/