ミャンマーニュース

ユニークビジョン株式会社は、新規プロダクト創出のためのオフショア開発を目的として、ミャンマーにイノベーションラボを設立したことを発表した。

SNS利用率が年々高まるなかで顧客ニーズは複雑かつ多様化しており、より多くのニーズに応えるため、今回開設したイノベーションラボでは新規プロダクト開発を進めていく。さらに、SNS統合管理ツール「Beluga」やクラウド型Twitterキャンペーン構築システム「Belugaキャンペーン」の新機能開発や海外展開も視野に入れている。

今回のイノベーションラボ設立においては、Innovasia MJ Co.,Ltd.と連携することにより、ヤンゴン大学やヤンゴン工科大学で技術を学んだ優秀なエンジニアも採用することができた。

2008年に設立されたユニークビジョンは、「最高のテクノロジーで、企業と生活者をつなげる」というビジョンで、スマホアプリ開発、ソーシャルメディア活用コンサルティング、クラウドサービスなどを手がけている。

具体的には、スマホアプリ開発として、ソーシャルメディアコンサルティングの実績を踏まえ、顧客の要望に合わせたスマホアプリ、ウェブアプリの開発を行っており、また、Twitter・Facebook・Instagram・LINEのAPIを利用した開発や、リスク管理や炎上対策なども行っている。

さらに、ソーシャルメディアマーケティングツール「Beluga」シリーズ、Facebookの企業活用ランキング「Belugaポータル」、企業向けキュレーションアプリ「Beluga Apps」も提供している。

ユニークビジョンでは、今後、東京オフィスとミャンマーラボが一丸となって、企業と消費者をつなぐSNSマーケティングツール開発をより一層強化していく意向を示している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ユニークビジョン株式会社
https://www.uniquevision.co.jp/news/20190129