ミャンマーニュース

建設機械のリースとレンタルを手がける株式会社キナンのグループ会社であるMYANMAR KINAN Co.,Ltdは、ミャンマーのミャワディに新しい支店を開設した。

タイとの国境の町であるミャワディは、東西回廊の道として注目を集めており、今後発展することが期待されている。

同社は、将来的にインフラ開発と物流を支援することを目的として、新しい支店を開設したものである。

MYANMAR KINANは、2015年に、株式会社キナンのミャンマー現地法人として設立され、日本での事業同様、機械レンタルサービスを主軸に修理・メンテナンスサービス等のレンタルに付随するサービスをおこなっている。

レンタルと言うサービスはミャンマーではまだまだ根付いていないが、先進国や他のアジア各国では当たり前に利用されている合理的なサービスである。

同社では、使用頻度の低い物、維持するのに手間がかかるものは、必要な時に必要な機械を必要な期間だけ借りるというレンタルサービスを利用することにより大幅なコスト削減に繋がるとしている。

さらに、急激な発展を遂げるミャンマー国内で作業員、オペレーターの不足が深刻になる中、日本国内の実績をもとに用意したカリキュラムをベースに独自の研修システムを考え、顧客の従業員に対し、安全教育・重機オペレーター教育を実施している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MYANMAR KINAN Co.,Ltd
http://kinan-myanmar.com/news/business/733.html/