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2019-01-23 21:15

政治

ヤンゴン市開発委員会の選挙管理委員会が発足

選挙
ヤンゴン市開発委員会の選挙を管理
ヤンゴン地方域政府は、3月31日に33のタウンシップで選挙を行うため、選挙管理委員会を結成した。この選挙ではヤンゴン市開発委員会のメンバーを選出する。

選挙管理委員会は1月3日に結成した。選挙管理委員には主要な市民から7名、地方局スタッフから7名、ヤンゴン市開発委員会の秘書から1名の、合計15名が任命された。

開発委員会の幹部メンバーとして、5名が政府から任命され、6名が選挙によって選ばれる。この中から、ヤンゴン市長と副市長が選出される。

他に、33のタウンシップから選ばれた99名と、政府から任命される66名の合計165名によって、開発委員会が成立する。

20億チャットの選挙予算に疑問の声も
選挙は人口によって分けられた選挙区ごとに行われる。選挙管理委員長によれば選挙の予算は20億チャット。候補者の選挙キャンペーンに充てられる。オブザーバーからは、この予算を充てる価値があるかどうか疑問の声も上がったという。

選挙管理委員長は、
選挙のために雇用する何十万人もの従業員に、10万チャットのコストがかかる。他に、投票のための設備などに予算が必要だ。(ミャンマータイムスより)

と述べているが、2014年の選挙費用は5億チャットだと付け加えている。

(画像はミャンマータイムスより)


外部リンク

ミャンマータイムス
https://www.mmtimes.com/


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