2019-01-25 22:00
政治
ホテル・観光大臣、ベトナムで行われたASEAN観光フォーラムに出席

観光開発に関する投資や地域観光の振興などを議論
ミャンマー情報省は、1月14日から18日まで、ベトナムのハロン湾にあるFLCベイリゾートのFLCコンベンションセンターで開催されたASEAN観光フォーラム2019(ATF)とその関連会議に、ホテル・観光省のU Ohn Maung大臣が参加したことを報告した。U Ohn Maung大臣は、16日に行われた、第22回ASEAN観光大臣会議、第18回ASEANプラス3観光大臣会議、第7回ASEAN-インド観光大臣会議の開会式に参列した。
これらの会議では、ASEAN諸国とパートナー国における観光開発に関する統計と投資情報について、また、観光を増やすためのビザ制限を緩和するための中国と日本、韓国、インドによる計画について共有し、ミャンマーの新しい観光キャンペーン「魅力あふれるミャンマー」を紹介するとともに、ミャンマーの地域観光振興への積極的な参加を確認する。
大臣はまた、2018年に行われたASEAN観光委員会会議および国家観光組織の作業計画に対する完成したプロセスについての議論に参加し、2019年の作業計画の方針を設定した。
ASEAN観光表彰でいくつかの賞を獲得
1月18日には、大臣は、ASEAN観光大臣記者会見、ASEAN観光表彰、およびASEAN観光フォーラムの閉会式に出席した。ミャンマーは、フォーラムにおいて、142のASEAN観光表彰のうち、いくつかを獲得している。
ヤンゴン地域TwantayタウンシップのKyite Thale村と、マンダレー地域のSaethel村は、ASEAN地域密着型ツーリズム賞を受賞し、マンダレー地域のChanayetharzanタウンシップ、26番と27バン通りの間と、70番通りにある、Mingun観光エリアの公衆トイレ、および、ネピドーのOttarathiriタウンシップにあるOcean Supercenterのトイレに対して、ASEANトイレ賞が贈られた。
また、U Ohn Maung大臣は、Quang Ninh企画展示エキスポセンターで開催されたASEAN観光エキスポ2019において、ミャンマーの展示ブースを訪問した。その後、ASEAN中国センター、ASEAN韓国センター、太平洋アジア観光協会、およびメコン観光協力事務所の代表団と会談し、観光、サービスおよびキャパシティビルディングの推進における協力について議論した。
1月19日、観光大臣一行は、ベトナムの有名なハロン湾を船で見学。そして、魅力的な自然の風景と、観光客が歩き回るエリアにおいて、その背後にある観光開発の努力を考慮しながら、視察を行った。観光大臣一行は、夕方にミャンマーへ帰国した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/22/01/2019/id-16356
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