• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • ヤンゴンのタンリン郡にある工科大学に新しい寄宿舎が建設
2019-01-25 21:45

社会

ヤンゴンのタンリン郡にある工科大学に新しい寄宿舎が建設

ヤンゴン
寄付により建設と用具の費用を調達
1月19日、Mother Construction社の寄付により建設された、学生のための新しい寄宿舎を開設する式典が、ヤンゴン地域のタンリン郡にある工科大学で行われた。

まず、教育省のMyo Thein Gyi大臣、ヤンゴン地域政府のU Phyo Min Thein首相と職員が、開設のためのリボンカットを行った。

次に、U Phyo Min Thein首相はスピーチを行い、続いて、Mother Construction社のディレクターが建物に関する文書を担当者へ手渡した。

その後、U Phyo Min Thein首相が、学生寄宿舎の建設や寄宿舎に入る学生の用具のための寄付に謝意を表した。また、首相は、政府によって割り当てられた資金でこのような寄宿舎が建設されることを希望しているが、その作業は、優先順位に従ってのみ進行することができると述べた。

実生活の仕事で活きる質の高い教育を
教育省は、証明書と学位の発行を続けることで、教育部門の質を高めており、コースの実施、地域の要件に適した学位と証明書の授与を奨励している。これを行うには、教師が、地域に関連した適切な実生活の仕事をすることができる卒業生を生み出す学位コースを実施することが重要である。

教師はまた、学生が、実生活の状況に適した能力を身につけるために、質の高い研究や教育を促進し、プロジェクトベースの学習を行わなければならない。さらに、その地域の要件をサポートする応用研究を実施するために適格で能力を持っている必要がある。

そのような研究を実施することに加えて、研究結果、議論および提案に基づいたより良い研究論文を作成するための努力が行われる必要がある。教育と学習が実生活の状況に近い場合にのみ、資格のある大学院生を生み出すことができる。

これを実現するためには、教育が高水準で実施されなければならないうえに、教育省は、州と地方政府ならびにこれを達成するための人々と協力し続けている、と大臣は言及した。

その後、教育省大臣、地域首相、および職員は、学長や副学長、部門長である教授、工科大学の教師および学生と面談を行った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm20/01/2019/id-16330

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook