ミャンマーニュース

ミャンマー情報省は、同国の事実上のリーダーであるアウンサンスーチー国家顧問が1月23日、首都ネピドーで開催された「ミャンマー国立交響楽団・和楽器ジョイントコンサート」を鑑賞したことを明らかにした。

スーチー国家顧問のほか、連邦議会のMahn Win Khaing Than議長やネピドー地方議長などのミャンマーの要人もコンサートに招かれている。

また、在ミャンマー日本国大使をはじめ、大使館スタッフや家族、音楽愛好家らが鑑賞したという。

コンサートでは、日本政府が寄贈した19の楽器に関する文書を、在ミャンマー日本国大使館の丸山大使がMRTVのMyint Htwe事務局長へ進呈した。

コンサートはミャンマーの国歌ではじまり、指揮者の山本祐ノ介氏とミャンマー国立交響楽団が観客を楽しませたという。

また、ミャンマー国立交響楽団と日本人邦楽奏者の協奏の前には、伝統的な和楽器についての紹介もあった。

同コンサートは在ミャンマー日本国大使館、MRTV、および国際交流基金の共催で、18日にはヤンゴンの国立劇場でも行われている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/

在ミャンマー日本国大使館
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

MRTV
http://www.myanmartvchannel.com/