ミャンマーニュース

1月9日、厚生・救助・再開拓省のWin Myat Aye大臣は、カチン州のミッチーナーを訪問し、Metta Yin Kwin人道保護区とLea Gon Baht Lin IDPキャンプで社会保護と人道的援助を提供した。

大臣一行はまず、聖地に到着し、子どもたちと面談、ミャンマー政府が子どもたちの権利を守っていると話した。

そして、ミャンマーで平和を実現するためには、多くの異なる民族が故郷と主張しているため、全員が団結の精神を持って協力すること、国家全体が同じペースで成長していく必要があると語った。

また、大臣は、大学生と小学校の生徒に向けた教育費の奨学金として、234万4,000チャット、お米や食料、衣服のための1,836万チャットを含む人道支援を、聖地に提供した。また、カチン州政府は、Tシャツ、ロンジー、および学校の制服を提供。

その後、大臣は、孤児撲滅・保護協会からの寄付で作られた遊び場で遊んでいる子どもたちと会い、栄養のある軽食やおもちゃを贈った。それから聖地の酪農場を視察した。

その後、大臣一行は、Lea Gon Baht LinのIDPキャンプを訪れてキャンプの住民と面談し、人道支援を行った。

支援には、大学生と小学校の生徒に向けた教育費の奨学金として、261万8,000チャット、1ヶ月分のお米や食用油、塩、レンズ豆購入分に相当する682万6,875チャット、基本と高度な縫製のクラス、コンピューターのクラス、運転のクラスのための485万7,500チャット、5才以下の子ども、妊婦、女性の一人親家庭を援助するための100万5,000チャットが含まれている。

大臣はまた子どもための栄養のある軽食を配布した後、IDPキャンプの施設管理者と会談した。

今回の金銭的援助の総額は、3,605万6,375チャットである。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省　プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/10/01/2019/id-16202