ミャンマーニュース

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会（以下、シャンティ）が、展開している「絵本を届ける運動」について、今年で20周年を迎えることから、様々な取り組みなどを行っていくと2019年1月7日に発表した。

シャンティは、「絵本を届ける運動」の開始から20周年を迎えることを記念し、ロゴマークを制作するほか、同日より「翻訳絵本づくり」の受付を開始し、1万8千冊の絵本を集めていく。

また、「20年間の成果のまとめ」や「現地職員の紹介記事」、「絵本を手にしたアジアの子どもの映像」を公開、6月と12月には20周年記念イベントの開催も予定している。

「絵本を届ける運動」は、ミャンマー（ビルマ）難民キャンプをはじめ、届け先の言語の翻訳シールを貼って、子どもが“読める絵本”にし、本にあまり触れたことがないアジアの子どもに、多くの絵本を提供していくもの。

1999年から今までに、10万人以上の個人や100社以上の企業が同運動に参加し、届けた絵本は合計で29万冊以上にもなっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

シャンティのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000005053.html

シャンティ 「絵本を届ける運動」
http://sva.or.jp/lp/ehon/