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2018-12-21 22:00

社会

薬物乱用防止中央委員会、公共意識を高めるための委員会を開催

薬物
最善な方法のための計画やプログラムを検討
12月17日、薬物乱用防止中央委員会(CCDAC)の公共意識委員会の第2回調整委員会が、ネピドーの情報省で行われた。

公共意識委員会の委員長であり、情報省の副大臣であるU Aung Hla Tun氏は、第1回調整委員会の結果について、「薬物乱用防止の最善な方法を特定すること、意識を高めること、治療とリハビリテーションを提供すること、公共の意識を高めるために方針やプログラムを作成すること、薬物乱用防止の長期的・短期的な効果を分析すること、作業の分析と防止プログラムに基づく意識プログラムを計画することなどが決められた。」と説明した。

SNSやオンラインプラットフォームによる啓発
会議には、関係省庁、関係機関、警察の麻薬防止対策担当などが参加し、公共の意識啓発活動の新しい方法や状況についてアドバイスし、広範な議論を行った。

U Aung Hla Tun副大臣は、「公共意識プログラムが多様でダイナミックであることから、今後のプログラムのための議論は、過去の議論を踏まえつつ、より包括的であるべきである。」と述べた。

そして、ソーシャルメディアとオンラインプラットフォームを通じた公共の意識向上のための新しい方法を使用することを強調した。

副大臣はまた、今後の会合に関連機関を招致し、薬物に対する意識を高めるための国レベルのイベントを開催することを検討するよう委員会に要請した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/18/12/2018/id-15977

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