• TOP
  • >
  • 経済
  • >
  • 農業・畜産・灌漑省大臣、マンダレーで淡水魚の養殖業者と会談
2018-12-13 22:15

経済

農業・畜産・灌漑省大臣、マンダレーで淡水魚の養殖業者と会談

養殖
漁業市場を安定させ相互利益を
農業・畜産・灌漑省のAung Thu大臣は、12月8日、マンダレーのAungmyethazanタウンシップにある淡水養殖研究開発局において、淡水魚の養殖業者と会談を行った。

会議では、体系的な養殖技術を使用して淡水魚の養殖を行うことについての話し合いが行われ、養殖業者が直面した課題を解決するための提案を受けた。

これに応えて、大臣は、農業・畜産・灌漑省が、市場に流通する魚を生産するための技術を提供し、その分野における専門家を生み出すために、大学にアップグレードされる漁業科学の学校を開設する予定であることに言及した。

さらに、大臣は、次のように説明した。
「職員は、漁業市場を安定させ、需要と供給のバランスを確保するための協調的な尽力を行っている。市場を管理し、先進的な貯蔵方法を得ることに向けて、相互利益を得るためには、大規模な協同組合における協力が必要である。」(プレスリリースより引用)

高価値の魚の生産や技術の普及などを議論
その後、大臣は施設を見学し、関係者は、韓国国際協力団(KOICA)との協力や淡水魚の研究について説明した。

また、アマラプーラタウンシップにある養殖場において、大臣は、地元の需要のための幼魚生産について報告を受けた。

そして、高価値を持つ魚の生産、知識共有のためのモデル養殖場の確立、技術の普及拡大に関する養殖業者の要望について話し合いも行っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/10/12/2018/id-15864

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook