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2018-12-01 22:00

政治

シットウェで国内平和プロセスに関する会議が開催

国内平和
パンロン平和会議後の現状や平和構築について話し合い
11月28日、シットウェで、ミャンマー政府の連合平和対話合同委員会(UPDJC)が、連合平和21世紀パンロン会議と平和プロセスに関する会議を行った。

この会議では、21世紀パンロン会議を経た現在の状況と、平和プロセスや内面的な連合平和の構築について話し合うことを目的とした。

オープニングセッションでは、UPDJCのU Thu Wai副議長が、政治的グループとラカイン州の人々による会談について述べた。副議長は、国内の平和を実現するため、対話と相互協力の必要性を強調している。

和解プロセスは良好 国民は良い指導者を選ぶ知識を
2010年から民主化への移行が始まり、ミャンマーは新しいシステムのもとで生活している。
古いシステムより優れたシステムを提示し、リードしていくには質の高い指導者が必要だ。また、人々は良い指導者を選ぶための十分な知識を持つことが必要だ。(ミャンマー情報省より)

と述べている。

また、平和会議による対話を通して政府と民族グループが協力していることも報告した。副議長は、
平和と国家和解のプロセスについて、政府と武装グループが共同で取り組んでいる。両社は書面を交わしており、見通しは良好だ。(ミャンマー情報省より)

と述べている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/29/11/2018/id-15742


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