2018-11-14 11:30
社会
シャンティが「難民子ども文化祭」を開催 様々な民族の子どもが参加

ヌポ難民キャンプで開催 1日に2つのプログラムを行う
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー(ビルマ)難民事務所の山内氏が、ヌポ難民キャンプで開催された「難民子ども文化祭」について、11月10日のシャンティブログで紹介した。今回で10回目を迎える「難民子ども文化祭」が開催され、ビルマ族やパオー族、アラカン族など様々な民族の子どもが参加。今年のテーマは「平和」で、レクリエーション(昼の部)とパフォーマンス(夜の部)の2つのプログラムが、1日かけて行われたとしている。
各民族の代表者による合同スペシャル・パフォーマンスも
レクリエーション(昼の部)では、青年ボランティアの人たちが読み聞かせや人形劇を披露したほか、各民族の混合チームで歌ったりゲームをしたりしていた。また、パフォーマンス(夜の部)では、民族衣装に身を包んだ子どもが初めて人前で踊りや歌を披露。各民族の代表者による合同スペシャル・パフォーマンスも行われた。
今回で終了となる「難民子ども文化祭」だが、今までキャンプリーダーや、同文化祭の開催をサポートする青年ボランティア、運営を行うシャンティの現地職員など、全ての人たちの力が合わさり実現してきたとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=30949
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