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2018-10-29 20:00

経済

ミャンマーと中国、鉄道建設に合意

鉄道
BRIの一環、ムセとマンダレーを結ぶ区間に
ミャンマーと中国が高速鉄道の建設について合意し、署名を交わした。

10月24日、サウス・チャイナ・モーニング・ポストの報道によれば、鉄道はベンガル湾沿岸のチャウピューからの延長ラインで、4年計画で建設される。すでに雲南州・昆明から瑞麗の間では工事が始まっている。

このラインは中国・ミャンマー経済回廊の一部で、BRI(一帯一路)の重要な一部でもある。この計画では雲南省と、ミャンマーの経済特区チャウピュー港がリンクしている。

新しい鉄道は、ムセとマンダレーを結ぶ区間に建設される見通しだ。この地域には石油とガスのパイプラインも建設されている。

ヤンゴンへの延長の可能性も
高速鉄道建設計画については2011年にも署名が交わされている。しかし、3年後、ミャンマー側から反対意見が生じ、中断されていた。

2015年、アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟に政権が変わり、再び計画が進められることになった。

サウス・チャイナ・モーニング・ポストの取材に対し、ミャンマーのThaung Tun大臣は、
工事はすぐにスタートする。今後チャウピューからヤンゴンへの延長も可能性がある。(サウス・チャイナ・モーニング・ポストより)

と答えている。

(画像はアジアタイムスより)


外部リンク

サウス・チャイナ・モーニング・ポスト
https://www.scmp.com/

アジアタイムス
http://www.atimes.com/

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