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2018-10-27 20:00

政治

視覚障がい者の雇用機会を拡大

視覚障がい者
ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣が来日
2018年10月26日から28日の3日間、ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣ウィン・ミャッ・エー氏と政府関係者2名が来日した。

今回の来日は、認定特定非営利活動法人ジャパンハートの招聘により、実現した。日本のNGOにより、ミャンマーの大臣級の役人が、招へいされるのは初めてだ。

盲学校を視察
ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣ウィン・ミャッ・エー氏と政府関係者2名は、盲学校「筑波大学附属視覚特別支援学校」を視察した。

ミャンマー社会福祉・救済復興省大臣らは、視覚障がい者雇用企業「株式会社JALサンライト」も視察した。また、厚生労働省も訪問して、視覚障がい者の法整備に関して、意見を交わした。

今回の視察により、日本での障がい者政策をミャンマーの法律・政策に取り入れる。これにより、NGOはミャンマー国内の視覚障がい者関連の法案制定を実現させる。

100万人を超えるといわれる、ミャンマーの視覚障がい者の職業機会が促されることが期待される。

このほか、「自民党日本・ミャンマー友好議員連盟」、「厚生労働大臣」、「在日本ミャンマー大使」なども表敬訪問した。

認定特定非営利活動法人ジャパンハート
認定特定非営利活動法人ジャパンハートでは、ミャンマー政府と共に、視覚障がい者の職業機会を守る法律と政策を立案している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

認定NPO法人ジャパンハート PRTIMES
https://prtimes.jp/

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