2018-10-27 20:00
文化
国際映画祭「The MEMORY!」が開催

国内外の新旧75作品が出品
11月9日から18日、ヤンゴンで国際映画祭「The MEMORY!フィルム・フェスティバル第6エディション」が行われる。映画祭のテーマは「シルバースクリーンにみるプレスと民主主義」。ディレクターの目を通して、ジャーナリズムのさまざまな側面を描いた作品が登場する。
会期中は「Alll the President’s Men(1975・アラン・J
・パクラ)」、「Scandal・醜聞(1950・黒澤明)」、「How Is It Going(1976・ゴダール)」など、国内外から、クラシックなモノクロ作品と現代作品合わせて75作品が上映される予定だ。
他に、コロンビアの遺産的映画13作品と、現代の作品も出品される。
映画監督から見た「ジャーナリズムと民主主義」がテーマ
映画祭は、映画館Waziyaシネマと、マハバンドーラ公園の屋外スクリーンで開催する。入場料は無料。2014年から映画祭の後援者となっているGrace Swe Zin Htile氏は、
伝説的な監督の作品を取りあげ、現代の映画製作者を紹介する。映画祭は過去と現代の映画を融合させ、ミャンマーの文化を旅する贅沢な時間となる。(ミャンマータイムスより)
と語っている。
今回の映画祭にはミャンマーの映画雑誌「3ーAct」もはじめて参加する。同誌は5月に発刊、来月の映画祭で2号目を発売予定だ。
その他、学生や映画技術者を対象に、ジャーナリズムとカルチャープログラムも予定されている。
(画像は「The MEMORY!」/Facebookより)
外部リンク
「The MEMORY!」
https://www.facebook.com/events/731690153865086/
ミャンマータイムス
https://www.mmtimes.com/
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