2018-10-05 22:00
政治
アマル・クルーニー氏、スーチー氏にロイター記者の解放を要求

国連のイベントで拘束中の記者について言及
人権問題の弁護士であるアマル・クルーニー氏が、ミャンマーで拘束中の、ロイター通信社の記者の恩赦を求めている。クルーニー氏はアメリカで開催された国連のイベントで、アウンサンスーチー氏に記者の解放を求めることを述べた。
恩赦を求めるきっかけとなったのは、有罪判決を受けた記者の妻から、政府への嘆願書だった。妻は、夫が何も悪いことはしていないことを主張し、刑務所から解放されるべきだと求めた。クルーニー氏はこれを「真実の、心からの手紙」だったとしている。
スーチー氏は「自由と、ミャンマーのより良い将来のカギを持っている」
スーチー氏は政治犯として、現在記者たちがいる刑務所に拘束されていたことがある。このことからクルーニー氏は、スーチー氏は政治犯とは何かということを知っているとして、彼女が解放のカギを握っていると述べた。スーチー氏は、ミャンマーで政治犯になるということが、どういうことかを誰よりも知っている。
彼女は報道の自由と、記者を自由にし、彼らの小さな子どもの元に戻すためのカギを持っている。
そのカギは真実と説明義務、ミャンマーの民主主義とより良い将来へのカギでもある。歴史が彼女の反応を評価するだろう。(ロイター通信社より)
彼女は報道の自由と、記者を自由にし、彼らの小さな子どもの元に戻すためのカギを持っている。
そのカギは真実と説明義務、ミャンマーの民主主義とより良い将来へのカギでもある。歴史が彼女の反応を評価するだろう。(ロイター通信社より)
クルーニー氏は述べている。
(画像はThe New Arabより)
外部リンク
ロイター通信
https://www.reuters.com/
The New Arab
https://www.alaraby.co.uk/
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