2018-09-28 20:00
経済
ミャンマー産ゴールドを国際市場へ ワン・ストップ・サービス・センターがオープン

ミャンマーブランドとして合法的に国内外へ
ヤンゴンに、ミャンマー産のゴールドでつくられたアクセサリーを扱うワン・ストップ・サービス・センター(OSSC)が設立された。9月24日、OSSCがオープンした人民公園のミャンマーカルチャーバレイで、セレモニーが行われた。
ミャンマーゴールド開発公社のマネージングディレクターは、
OSSCはミャンマーのゴールドを国際市場に結びつける。これからは、ミャンマーのゴールドはミャンマー国内、海外に合法的に輸出される。これまでミャンマー産ゴールドは、他のブランドや名前で関連市場に輸出されていた。
今後はミャンマーブランドとして、ミャンマーの文字を入れ、上海、ドバイをはじめとする国際市場に参入していく。(プレスリリースより)
今後はミャンマーブランドとして、ミャンマーの文字を入れ、上海、ドバイをはじめとする国際市場に参入していく。(プレスリリースより)
と述べている。
資源を効果的に活用し、税金や外貨の獲得に期待
ミャンマーゴールド起業家協会によると、ゴールドの違法輸出により、これまで政府は多額の税金を失っていた。起業家協会会長は、資源としてゴールドを持っているにも関わらず、他国の市場に依存しなければならないとして、資源が効果的に使われていないことを述べた。
今後取り引きにOSSCを通すことで、今後政府は税金を聴取できる。また、外国投資家の参入による、外貨の獲得も期待できる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/25/09/2018/id-14988
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