2018-09-28 05:30
経済
4月から7月の香港との貿易、輸出が輸入を上回る
輸出商品は宝石・農産物・漁業用品・衣料品など
商業省のデータによると、4月から7月の短期予算期間における、中華人民共和国特別行政区域の香港に対するミャンマーからの輸出額は1億7,700万ドルを超え、輸入額の570万ドルを上回った。ミャンマーと香港の間の貿易額は、1億8,300万ドルであった。ミャンマーから香港へ輸出される主要商品は、宝石・農産物・漁業用品・衣料品などがあり、輸入は主に通信機器や光学製品で構成されている。
香港との貿易が拡大
また、ミャンマーと香港の経済的相互作用は急速に拡大している。香港は、ミャンマーにおいて、第1位のシンガポールと第2位のミャンマーに続いて、3番目に大きな投資元として浮上している。投資企業管理局(DICA)によると、1988年以降、香港は、2018年8月現在、148の企業に77億5,000万ドルの外国直接投資をもたらした。
2国間取り引きは2017-2018会計年度で3億8,563万ドル、2016-2017会計年度で2億3,446万ドル、2015-2016会計年度で3億1,600万ドル、2014-2015会計年度に3億4,380万ドル、2013-2014会計年度に5億270万ドル、 2012-2013会計年度で2,728万ドル、2011-2012年度で5,100万ドルを計上している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/24/09/2018/id-14972
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