2018-09-20 05:00
経済
ミャンマーとインドネシア、貿易についてミーティング

増加する貿易額 ミャンマーからの輸出は農産品のみ
9月17日、ヤンゴンで、ミャンマーとインドネシアによるビジネスマッチングが行われた。昨年、ミャンマーとインドネシアの貿易額は9億7300万ドルに達した。二国間貿易は年々増加の傾向にある。今年は昨年の同時期と比べてすでに31%アップしており、最終的には10億ドルを越えることが期待されている。
インドネシアはミャンマーへヤシ油、電気機器、食品を輸出。ミャンマーからインドネシアへの輸出は農産品のみとなっている。
インドネシアのDr.Uza Fadri大使は将来の展望について、
インドネシアは国と民間企業でミャンマーへの投資を続けていく。(ミャンマー情報省より)
と語っている。
品質を向上し、輸出する製品を増やすことが重要
ミャンマー貿易促進機関のジェネラルディレクターAung Soe氏は二国間の貿易について、ミャンマーからインドネシアへの輸出量が少ない。私たちはインドネシアの市場を知ることが重要だ。そして品質に気を配り、売るべき製品を増やすことが必要だ。(ミャンマー情報省より)
と述べている。
また、政府の取り組みとして、民間と公共のパートナーシップを強化していくことも述べた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/18/09/2018/id-14881
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