ミャンマーニュース

2018年9月18日、近畿日本ツーリスト株式会社は、ミャンマーの魅力をホームページにて紹介した。

インター族という少数民族が暮らす、インレー湖周辺の地域はイギリス植民地時代、避暑地として栄えた場所だ。インレー湖は山に囲まれており、夕刻に夕日が山に沈む様子は格別だ。

水上で生活しているインター族は、漁業や農業で生計を立てており、水上浮き畑を作っている。特にトマトが有名で、味も本格的だ。太陽の光をたっぷりと浴びて育った、インレー湖のトマトは、パスタやピザなどのイタリア料理ともよく合う。

インレー湖では、トマトを使ったイタリア料理が一年中楽しめるのでうれしい。

インレー湖から車で2時間走ると、カックー遺跡がある。カックー遺跡の魅力は何と言っても、天へと伸びる何千もの仏塔だ。この地域に住む少数民族のパオ族による案内サービスもある。

世界三大仏教遺跡のひとつである「バガン遺跡」は、無数に広がる仏塔が見れる。バガン遺跡にある、黄金の寺院「シュエジゴンパゴダ」は有名で、仏陀の歯と遺骨が納められていると言われている。

バガン遺跡の近くを流れる「エーヤワディー川（イラワジ川）」をクルージングしながら、楽しむ夕日もお勧めだ。

（画像は近畿日本ツーリスト株式会社のホームページより）

外部リンク

近畿日本ツーリスト株式会社
http://www.knt.co.jp/