2018-09-12 04:15
社会
岡山大学、ヤンゴン第一医科大学学長やPHF会長にそれぞれ称号を授与

ミャンマーでの活動を大きく支援 海外特任大使の称号を授与
岡山大学の学長である槇野博史学長が、同大学のミャンマーでの活動を大きく支援している2人に8月17日、海外特別教授及び海外特任大使の称号を授与したと、9月4日に発表した。同大学グローバル・パートナーズでは、海外における諸活動へ大きな協力・支援をしてくれる人に対し、海外特別教授又は海外特任大使の称号を授与する。今回は、ヤンゴン第一医科大学のZaw Wai Soe学長に海外特別教授の称号を、ミャンマー国民健康財団(People’s Health Foundation=PHF)のThan Sein会長には、海外特任大使の称号が授与された。
ミャンマーにおける医療系の人材育成で欠かせない人物に
岡山大学によれば、Zaw Wai Soe学長は、同大学のJICA事業「ミャンマー医学教育強化プロジェクト」に理解と協力を、Than Sein会長は、長年保健政策などにおいて中心的な役割を果たしてもらい、ミャンマー医療人材育成プロジェクトに大きく貢献してくれたとしている。槇野博史学長はミャンマーで開かれた授与式で、2人に対し感謝の言葉を述べ、今後の更なる協力関係の構築にも期待をのぞかせた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
岡山大学 プレスリリース
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7853.html
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