• TOP
  • >
  • 経済
  • >
  • ヘンリー・バン・ティオ副大統領、第5回国際産業技術機械見本市を視察
2018-09-12 04:00

経済

ヘンリー・バン・ティオ副大統領、第5回国際産業技術機械見本市を視察

見本市
様々な分野の技術と製品を展示
ヘンリー・バン・ティオ副大統領は、9月8日、ネピドーにあるミャンマー国際コンベンションセンターで開催された第5回国際産業技術機械見本市およびイノベーションコンペティションの開会式に出席した。

この見本市は、ミャンマーの産業と技術の発展を促進する目的で、ミャンマー・エンジニアリング・ソサエティ(MES)の後援を受け、産業省とミャンマー・プロモーショナル・サービス(MPS)社が主催したもの。

開会式には、連合大臣のThura U Aung Ko氏、Aung Thu博士、U Khin Maung Cho氏、副大臣、議会の代表、部門の責任者、MPSのマネージングディレクターおよび関係者、産業および技術企業の代表、招待されたゲストと関係者が参加した。

最初に、ヘンリー・バン・ティオ副大統領、連合大臣ら、民族代表院の天然資源・環境保全委員会のU Kyaw Thiha会長、マネージングディレクターのU Zarni Maung Maung氏が、リボンカットを行った。

次に、ヘンリー・バン・ティオ副大統領、連合大臣、副大臣やゲストが、産業技術、建築技術、通信技術、情報技術、セキュリティ技術、発電技術、産業および技術企業による製薬および食品製造技術、コンペティションに参加する産業省とイノベーションによって生産された金型シート、救急車、移動式職業訓練トラック、移動式市場などの展示を見学した。

青少年によるイノベーションコンペティションも開催
国際技術機械見本市は、ネピドーで2回、ヤンゴンで2回開催され、5回目となる今回は、70のブースが設置され、世界の技術と産業企業と、産業省の部門、地域の民間企業が、それぞれの製品や技術を展示する。

見本市期間中に、青少年による技術発明を促進するイノベーションコンペティションも開催され、「Kanuang Award」が授与される。

コンペティションは、オープンレベル、技術大学レベル、GTC(技術専門学校)レベル、THS(テクニカルハイスクール)レベルの4つのレベルで行われ、MESと産業省の専門家が、審査し賞を贈呈する。

見本市の2日目には、ヨーロッパの専門家が食品および消費者製品の生産に関するワークショップを行い、日本の専門家がロングシェルフライフ技術に関する講演を行う。これに加えて、企業は会談や討論に参加し、4つのレベルの賞を授与する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Myanmar President Office
http://www.president-office.gov.mm/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook