2018-09-11 21:00
社会
シャンティのミャンマー事務所を訪問 4年前からの活動の進化に驚き

ミャンマーの移動図書館車に大きな変化 驚きと喜びを感じる
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)の東京事務所・市川氏が、4年ぶりにミャンマーを訪問し、現地の活動が進化していると、9月7日のブログで明らかにした。9月15日までミャンマー事務所のあるピー県に滞在する同氏は、4年前に初めて現地を訪問した。今回は活動が進化しており、移動図書館車などに変化があったと驚きと喜びを伝えている。例えば、4年前は白い袋に本を入れバイクで運搬していたが、今では三輪の移動図書館車が活躍中。車両の側面に本が陳列できるようにもなった。
公共図書館の棚や机なども一新 子どもの図書室を増設
4年前は机と本が置いてあるだけで、倉庫のようだった公共図書館は、棚や机を一新。床に座れるようにシートもはってあり、飾り付けも工夫されていることから、違った空間になっていた。しかし一方で、図書館員によって活動の質に差があったり、予算が足りず全ての学校に訪問できなかったりと、課題は多くあるのが現状だ。4年の時間を掛けて大きく変化がみられたことから、「継続は力なり」という言葉を実感しているという。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティ ブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=30184
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