2018-09-06 06:15
社会
ミャンマーと日本の共通点をシャンティ研修プログラム参加者が紹介

ミャンマーの田舎であるピーにもカラオケ店が存在
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のNGO海外研修プログラムに参加している上智大学法学部3年の栗原綾菜さんが、ミャンマーと日本の共通点を発見し、それを同NPOの9月4日の公式ブログにおいて紹介している。栗原綾菜さんは、ミャンマーのピー事務所にて、NGO海外研修プログラムに参加して2週間が経過。田舎だと聞いていたピーでもカラオケ店があり、驚いたと同時に、日本と同様に歌が人々の身近にあるのだと感じたとしている。
移動図書館事業に同行 子どもに新しい世界を与える絵本
東バゴーの移動図書館事業に同行し、子どもが初めて見る絵本に、どのような反応を示すのかドキドキしていた。読み聞かせが始まると、子どもはキラキラと目を輝かせて真剣に聞いていた。自由読書の時間にも、仲良く友達と2人で絵本を読み、楽しんでいる姿があった。そのため、絵本はミャンマーでも、子どもに新しい世界や楽しみを与えるのだと感じた。
同じ理念のもとに日本人スタッフと現地スタッフなど、全員が協力することで、絵本の読み聞かせなど、重要な教育関連事業が行えることを目の当たりにした。栗原綾菜さんは、残り2週間を切った研修期間で、更に多くのことを吸収していきたいとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティ 公式ブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=30087
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