2018-08-23 07:45
社会
アンドファン株式会社、大きく注目するティラワ経済特別区を視察

企業の進出に向け、実際の現地の開発状況などを紹介
Webサービスの企画・開発や、アプリケーションの企画・開発などを手がけるアンドファン株式会社が、大きく注目するミャンマー・ティラワ経済特別区の視察を行い、その様子を8月20日の公式ブログで紹介した。世界中の企業がミャンマーを進出先として検討する中、実際の現地の開発状況はどうなっているのか、同社が7月30日にティラワ経済特別区を視察。2014年1月に設立されたMJTD(Myanmar Japan Thilawa Development Ltd.)社が、2018年6月に発表したところによると、予約契約締結済みが93社、工場着工済みが80社、操業開始済が49社となっており、開発が進んでいる一方で、まだまだこれからな状況だとしている。
川沿いの土地でも水はけは良好 フェリーポートも建設中
現地では、高圧線も引かれており電源ラインに心配はなく、川沿いにある土地に関しては、雨季であっても水はけは良好だった。また、2020年頃の完成が予定されているフェリーポートは建設フェイズ1で、完成後には輸出入が可能になる計画もあるとされている。三菱グループによる仮設住宅なども建設されているが、インフラ整備に関しては、まだ不十分な印象を受けたとしている。
(画像はアンドファン株式会社 ホームページより)
外部リンク
アンドファン株式会社 プレスリリース
https://and-fun.com
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