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2018-08-15 06:15

政治

河野外務大臣、バングラデシュを訪問 ミャンマーからの難民の問題などを話し合う

外務省
ハシナ・バングラデシュ首相を表敬訪問 敬意と評価を伝える
河野太郎外務大臣が、バングラデシュを訪問し、8月7日にはシェイク・ハシナ首相を表敬、そしてアブル・ハッサン・マームード・アリ外務大臣と会談を行ったと、同日に外務省が発表した。

17時16分からおよそ40分間にわたり、同首相との間で、ミャンマーからの難民などについての話が行われた。河野太郎外務大臣は、難民問題の解決のため、ミャンマー政府と対話を継続していることに対し、改めて敬意と評価を伝えた。また、バングラデシュとミャンマーの連携を後押しし、そして支援していくことも表明している。

難民及びホストコミュニティに対する支援を実施へ 日本からの支援に謝意も
18時30分からはアブル・ハッサン・マームード・アリ外務大臣と、およそ1時間15分にわたる会談及び夕食会を行った。雨季によって自然災害の発生が懸念されていることから、難民及びホストコミュニティに対する支援を実施すると伝えた。

また難民が安全かつ自発的にミャンマーへ帰還できるように、日本政府として支援していくことも表明した。これらに対し、アブル・ハッサン・マームード・アリ外務大臣からは、謝意が伝えられ、ミャンマー政府に対する日本政府の働きかけにも評価が示された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Ministry of Foreign Affairs of Japan プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/bd/page4_004264.html

Ministry of Foreign Affairs of Japan プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/bd/page4_004263.html

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