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2018-08-03 07:00

社会

DTAC観光情報局、ミャンマー人の独特な拝み方を紹介

拝み方
体の5か所を床につけて 謙虚な気持ちで仏像、お坊さんなどに
多彩なソーシャルプログラムを通して国境を越えた心の交流と、それぞれの国や地域の伝統や文化の多様性を、互いに尊重した共存発展型観光モデルの構築を目指すDTAC観光情報局が、ミャンマー人の独特な拝み方を、7月30日に紹介した。

ミャンマーでは、男性がしゃがむような座り方、女性は横座り方で拝み始めるという違いが存在する。しかし、額や手、肘、膝、足を床につけて、謙虚な気持ちで、仏像、お坊さん、年長の人、そして両親や先生といったお世話になった人を拝むことに関しては共通している。

現在では正式な拝み方をする人が減少 自己流の姿勢で拝む人も
男性の場合は、しゃがむような座り方をして額の前に両手を合わせ、頭を少しさげて、合わせた両手を広げて床につける。 しゃがむような座り方から、正座をするような座り方に変え、膝を床につける。そして、だんだん頭をさげて、額と肘を床につけていく。

女性の場合は、横座りのような座り方をして額の前に両手を合わせ、頭を少しさげて、合わせた両手を広げて床につける。だんだんと頭をさげて、額と肘を床につけていく。女性は拝むとき、長いショールを片肩の上にのせて、体の前側にショールをかけて拝むことが多い。ショールを方肩の下に巻いて拝むスタイルもある。

こういった正式な拝み方をする人が現在では減少傾向にあり、自己流の姿勢で拝む人も増えてきている。

(画像はプレスリリースより)
(C)さくら観光


外部リンク

DTAC観光情報局 プレスリリース
http://www.dtac.jp

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