2019-04-19 23:00
社会
ミャンマー首都のショッピングセンターで火災

消防士158人、予備消防士115人が出動
ミャンマー情報省によると、4月14日午後3時ごろ、同国首都ネピドー(Nay Pyi Taw)のZeyathiriショッピングセンターのフードコート周辺で火災が発生したという。当局はすぐに火災を封じ込めるように動き、国軍、警察、地元の消防団をショッピングセンターへ派遣。消防車20台、管理用車両10台、消防士158人、予備消防士115人が集結し、鎮火作業に従事した。
Zeyathiri郡区の消防署によると、消防士らは最も燃えているところから消火活動を開始し、警察や赤十字、地元住民の助けを借りて、15分後に完全に鎮火。また、同消防署の軍曹は、
「誰もが助けてくれた上、ショッピングセンターの近くに貯水タンクがあったため、水を得ることは難しくなく、15分という短い時間で鎮火できた」(プレスリリースより)
と述べている。原因は電気ショート
消火活動中に2人がガラスによりケガをし、病院に搬送された。しかし、致命的な傷ではないという。火災後の予備的な現場検証で火災はレベル2に指定され、原因はフードコート内の電気ショートによるものだと判断された。しかし、当局は依然として火災による被害の程度を検証しているという。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/
ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/news/
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