2019-04-17 17:00
文化
新年の水掛け祭り「ティンジャン・フェスティバル」がスタート

ミャンマー各地で仮設ステージをつくり、イベント開催
4月13日、ミャンマー各地で新年を迎える水掛け祭り「ティンジャン・フェスティバル」が始まった。ヤンゴンではシティ・ホールで公式のイベント「ティンジャン・フェスティバル2019」が開催された。
シティ・ホールには仮設ステージ「ティンジャン・セントラル・パンダル」が設置され、公式のオープニングセレモニーが行われた。
地方域首相が新年のメッセージを伝え、テープカットを行い、イベントがスタート。その後は歌手、ダンスグループ、民族ダンスグループなどがパンダルの周りでパフォーマンスを披露した。
夕方から外国人観光客も交じり、水の掛け合い
夕方から、ティンジャン前夜のイベントが本格的に始まる。シティ・ホール近くのマハバンドーラパークでは、集まった人々が水を掛け合いながら歩く「ティンジャン・スプラッシュ・ウォーク」がスタートした。ミャンマー国民ばかりではなく、外国人観光客も水の掛け合いに参加していた。パンダルはヤンゴン各地に設置された。Lathaタウンシップの19世紀通りには、「スカイネット・ティンジャン・パンダル」、KyauktadaタウンシップのBo Aung Kyaw通りには伝統的なパンダルがつくられた。
他にも、フリーフードの提供やステージパフォーマンスなどが行われ、パンダルがつくられた地域ではティンジャン前夜を楽しむ多くの人々で賑わった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/04/2019/id-17353
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