2019-04-23 19:00
社会
シャンティ、ミャンマー(ビルマ)難民事務所職員の定着の重要性を紹介

一番短い職員でも5年、10年以上の勤続職員も
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー(ビルマ)難民事務所・山内氏が、現地職員の定着の難しさと、その重要性を4月18日のシャンティブログで紹介した。同事務所には一番短い職員でも5年、そして10年以上の勤続職員もおり、しっかりとした熱意を持って仕事をし、シャンティの図書館活動の支えとなっている。
同氏は前職でとあるメーカーの中国工場を訪問した際に、「職員が定着するまでに、かなりの時間を費やした。」という話を聞いたこともあり、同事務所で定着している現地職員の多さに驚いたとしている。
4名の現地職員と別れ、4月から新体制がスタート
シャンティで働きはじめて4年目となる山内氏にとっては、大先輩ばかりの現地職員だったが、3月末にその中の4名と別れがあり、4月から新体制がスタートした。難民キャンプの図書館員・青年ボランティア・学校教員に、本や図書館の楽しさを子どもへ伝える技術の伝授などを行い、たくさんのことを残してくれた4名に恥じないよう、これからもミャンマー(ビルマ)難民事務所は一丸となって活動を続けていく。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=33211
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