2019-03-24 03:00
政治
地球環境の為にミャンマーと連携

第2回日本・ミャンマー環境政策対話
2019年3月13日、日本国環境省とミャンマー連邦共和国天然資源・環境保全省は、「第2回日本・ミャンマー環境政策対話」を開催した。海洋プラスチックごみ問題について、日本とミャンマー両国は意見を交換、発生源の陸域対策の重要性を確認した。昨年の11月、安倍総理はASEAN+3首脳会議で「ASEAN+3海洋プラスチックごみ協力アクション・イニシアティブ」を提唱した。
この一環として、両国はASEAN諸国の海洋プラスチックごみに関して、国別行動計画の策定支援などの協力を約束した。両国は二国間クレジット制度(JCM)を通じて、ミャンマーに低炭素技術・脱炭素技術の事業を導入している。
低炭素技術・脱炭素技術の事業
両国は低炭素技術・脱炭素技術の事業を紹介、今までの成果も確認した。ミャンマーはこれから期待する分野を提示、日本は要望を踏まえ、さらなる環境インフラの展開を約束した。また、両国はJCMにおける「森林減少・森林劣化に由来する排出の削減等(REDD+)」への協力も約束した。日本はヤンゴン地域における協力活動、廃棄物管理マスタープラン策定支援やワークショップ(天然資源・環境保全省職員等が対象)を紹介しました。ミャンマーは自国の廃棄物管理制度を紹介した。
(画像は環境省のホームページより)
外部リンク
環境省
https://www.env.go.jp/
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