ミャンマーニュース

ヘンリー・ヴァン・ティオ副大統領は、3月11日、ネピドーにあるMani Yadana Jadeホールで開催された第56回Gems Emporiumの開会式に出席した。

最初に、Myanmar Gem Emporium中央委員会の委員長が、この展示会について説明し、副大統領に対し、LEDディスプレイボードにある展示品を紹介した。

そして、副大統領は、展示されている宝石の展示品を指定の場所で検査した。

第56回Gems Emporiumは、3月11日から20日まで開催されている。展示会では、ヒスイの原石、ヒスイの完成品、宝石の原石、宝石の完成品、宝飾品、ヒスイに似た宝石、彫刻、石のアート、真珠などが展示され、指定された期間に販売も行われている。

イベントには、農業・畜産・灌漑省のAung Thu大臣や商業省のThan Myint大臣ら多くの関係者が出席し、地元と海外からのメディアなども参加した。

Gems Emporiumでは、ロット番号1から6974までのヒスイが、3月15日から20日、オープン入札システムを通して販売される。同様に、500ロットの宝石が、14日にオープン入札システムで売買され、ロット番号1から274までの真珠が12月と13日にオープン入札システムで販売される。

ヒスイの原石ロットの最低価格は、5,000ユーロ以上で、完成されたヒスイの最低価格は1,000ユーロ以上であった。宝石の最低価格は500ユーロ以上で、パールのロットの最低価格は1,000ユーロ以上であった。

税率は販売価格に基づき、ヒスイの原石では15％、宝石の原石では10％、宝飾品では3％、完成品は1％である。

Myanmar Gem Emporium中央委員会のU La Phai Kunsar委員長は、次のように述べた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省　プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/12/03/2019/id-16993