ミャンマーニュース

3月12日、ネピドーで、欧州連合（EU）の援助による農村部の栄養状況を強化するワークショップが開催された。

このワークショップにおいて、農業・畜産・灌漑省のAung Thu大臣は、農業部門で主に実施される栄養と食の安全のための要件について述べ、様々な作物の植え付けのためと、調整され接続された方法で収入と生計を向上させることに向けて労働している。

その後、EUの協力担当副リーダーであるPedro Campo Llopis氏が、ワークショップを開催する理由について説明した。

農業・畜産・灌漑省は、保健・スポーツ省を協力し、州と地域の世帯レベルの市場において栄養食品を入手できるようにし、多様な食料の摂取と食の安全性を確保するために収入を増加する。

また、EUとFAOが支援する最初のプログラム技術サポートの下で、栄養のための他部門国家行動計画（MS-NPAN）で策定された安全な食料へのアクセスの向上を図る。

さらに、農業・畜産・灌漑省は、関連部署とパートナー組織とともに、農業部門の開発作業を実施し、EUは、技術とサポートを提供してきた。

EUはまた、管理プロジェクトを通して、技術サポートを提供し、プロジェクト、農業開発部門への設備サポート、農業開発戦略実施支援ユニット（ADSISU）への技術サポート、栄養に関して学ばれたすべての作業を監視し見直した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/03/2019/id-17005