2019-03-14 20:00
経済
工業省大臣、ヤンゴンの大宇バス組み立てプロジェクトを視察
組み立てラインの設置を検査
3月10日、工業省のU Khin Maung Cho大臣は、ヤンゴンのHtauntkyantにおいて、第1重工業との有益な合弁事業であるミャンマー大宇バスの組み立てプロジェクトを見学し、バスと小型バス製造のための建物と設備の建設に関する報告を受けた。それに応じて、大臣は、指定された設計に従った、シャシー組み立てライン、バス組み立てライン、エンジン組み立てラインの設置における要件を調べるとともに、シャワーテストの建設も視察した。
必要なすべての機械がすでに現場に到着しており、プロジェクトを早く完成させるために努力がなされている。ミャンマーのエンジニアは、韓国でトレーニングを受け、韓国からのエンジニアが協力して、全体の生産プロセスを実行する。
このプロジェクトでは、標準型の大宇バスが製造される予定である。また、大宇サービスセンターと商品ショールームも開設され、プロジェクトは第2段階で29人乗りミニバスを組み立てる。
充電ステーションと天然ガス使用車両も設置
工業省大臣は、公共の安全、目標の実現、および環境保全対策のために設定された基準に従って、体系的にバスを組み立てることを指示するとともに、組み立てラインを見回り、韓国製の救急車と乗用車の検査も行った。このプロジェクトには、充電ステーションと天然ガス(CNG)使用車両の設置も含まれている。
その後、工業省大臣は、Kyaikwaing Pagoda通りにある産業監督・検査総局の電気技師養成学校の研修室と事務所を訪問した。
そして、協力するという努力をし、装備について体系的な研修を行い、施設を清潔に整頓し、コースを順調に実施することの必要性について説明した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/11/03/2019/id-16973
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