2019-02-04 19:00
文化
ミス・エスニック・ミャンマーが開催

グランプリはカチン州出身の25歳
ヤンゴンで「ミス・エスニック・ミャンマー」が開催された。コンテストではカチン州のM Ja Sengさん(25歳)が最優秀賞を受賞した。M Ja Sengさんには8つの宝石をあしらった金の冠と、賞金1500万チャットが与えられた。
また、ミャンマー・エスニック起業家協会(MEEA)の大使にも選ばれた。MEEAは民族同士の平和と友好関係の強化および、民族の伝統文化促進に取り組んでいる。
コンテストには41名がエントリー。最優秀賞に次ぐ1位にはカヤー州のAnn Graceさん、2位にはチン州のSabrina lal Rem Ruatさんが選ばれた。
最終日の29日には、民族の歌やダンスが披露され、バッファローの頭蓋骨を使ったキャンプファイヤーも行われた。
民族プロモーションと観光業の促進が目的
このビューティーコンテストは、ミャンマー国内135の民族グループのプロモーションを目的としている。民族の伝統文化を促進し、観光業の強化を目指す。M Ja Sengさんは、
今後は、求められている仕事に取り組んでいく。また、紛争犠牲者の平和のためにも手を差し伸べていきたい。(新華社通信より)
と語っている。
(画像はMizzimaより)
外部リンク
Mizzima
http://www.mizzima.com/
新華社通信
http://www.xinhuanet.com/c_137789265.htm
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