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2017-02-04 10:00

社会

安倍昭恵総理夫人、ミャンマーの僧院に文房具などを寄贈

安倍昭恵
ろう学校を含む複数の学校を訪問
ミャンマー情報省によると、安倍 晋三内閣総理大臣の夫人である安倍昭恵氏は2月1日の朝、NPO法人「メコン総合研究所(Greater Mekong Initiative)」のプログラムの一環として、ミャンマーのヤンゴン地方域北ダゴン郡区にある僧院を訪問し、現金や文房具などを寄贈したという。

また、昭恵夫人らは、南ダゴン郡区にあるMyitta Yaungchi Nunnery School(尼僧の学校)、タンリン郡区にあるSaddhamma Jotikayum Shwe Kyin Monastic School(僧院学校)、Sitagu International Buddhist Academy (国際仏教アカデミー)のDhammadipa Monastic School (僧院学校)、ダゴン郡区にあるMary Chapman School for the Deaf(公立のろう学校)も訪問し、現金や文房具などを寄贈した。

メコン総合研究所とともに寺子屋支援
昭恵夫人は以前からミャンマーでの寺子屋学校建設に力を入れており、2006年にメコン総合研究所が設立されて以来、同研究所の名誉顧問を務めている。

メコン総合研究所はメコン地域の若者を応援するために設立されたNPO法人で、ミャンマーでは貧困などにより学校へ通うことができない子どもたちのために、寺子屋の支援活動を実施しているという。

すでに数校の寺子屋学校を建設・寄付しており、校舎建築などのハード面だけにとどまらず、給食や保健室など日本の学校では当たり前とされるシステムも導入し、ソフト面でも支援を行っている。

昭恵夫人はこれまでに十数回ミャンマーを訪れ、寺子屋学校建設に深く関わっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/

メコン総合研究所
http://www.gmijp.net/

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