2017-01-25 21:00
政治
ミャンマー・タイの観光振興のため、タイ・プーケット県で閣僚協議

アンダマン海のエリアを両国にまたがる観光地域に
タイ観光スポーツ省のPongpanu Svetarundra事務次官は1月22日、ミャンマーホテル観光省のOhn Maung大臣と、タイ・プーケット県のホテルで、両国間の観光振興に関する協議を実施した。協議には、タイ・プーケット県の知事も出席した。タイのアンダマン海に面する地域は、世界有数の観光地であるプーケットが位置しており、観光振興に積極的な地域だ。
また、これらの地域はミャンマーと国境を接していることから、同事務次官は、タイに隣接するミャンマーの各地域で観光業が発展すれば、両国の観光業は相乗的に発展するとの見方を示した。
そのほか、タイのアンダマン海に面する各県は、アンダマン海を周遊する周遊船など、観光の目玉となるビジネスが開始されれば、観光収入はさらに増加すると期待を寄せている。
両国の観光業発展のため、ミャンマー政府も支援へ
また、同大臣は、両国間の観光業を発展させるため、ミャンマー政府としても支援を進めていくとの考えを示した。そのほか、同大臣は、タイの観光客がミャンマー南部のダウェイやミェイクなどへの訪問を容易にするため、タイの首都バンコクからダウェイなどへの新規路線開設を要望した。
(画像はBangkok Postより)
外部リンク
Bangkok Post
http://www.bangkokpost.com/
Pattaya Mail
http://www.pattayamail.com/
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