ミャンマーニュース

携帯電話大手のKDDIは11月22日、同社の海外現地法人KDDIミャンマーが、米・シスコシステムズ社認定のパートナー制度において最上位となる「ゴールド認定パートナー」を取得したと発表した。同社による取得は、ミャンマー初となる。

ゴールド認定パートナーの資格認定条件は、非常に厳しいものとなっている。

シスコシステムズ社によるコンピューター業界最難関レベルの技術者向け認定資格「CCIE」など、取得が厳しい認定資格を有する者が複数所属していること、また、最高級レベルのサービス提供や24時間年中無休のサポート体制実施など、グレードの高いサービスが提供できる企業にのみ認定が授与される。

なお、パートナーに認定されることにより、シスコシステムズ社が提供するグレードの高いツールやソリューションを利用できることから、KDDIは今回の認定取得により、ミャンマーにおいて最高品質のサービスを提供することが可能となる。

ミャンマーでは、複数の携帯電話事業者がシェア拡大を図っている状況であるが、KDDIは、ゴールド認定パートナー取得により他社との差別化を図り、ミャンマーでのサービスをさらに充実させていきたいとしている。

外部リンク

KDDI（プレスリリース）
http://news.kddi.com/