ミャンマーニュース

23日、ASEANサッカー連盟のAFFスズキカップ2016にて、ミャンマーがカンボジアに3対1で勝利を収めた。ミャンマーは今大会初勝利となった。

試合はヤンゴンのThuwannaスタジアムで行われた。前半はカンボジアが優勢でスタート、14分に先制点を挙げた。その後も苦戦が続き得点できなかったが、前半終盤の34分、Nanda Kyawのコーナーキックがカンボジアキーパーの頭を越え、ゴールを決めた。

そのわずか5分後、NandaのコーナーキックからMin Tunがさらに1点を追加。一気にミャンマーが優勢となった。

勢いをつけたミャンマーは後半に入り10分後、ストライカーのAung Thuがペナルティボックス近くからシュートを放ち、3点目を獲得した。

「ザ・ホワイト・エンジェルス」の別名を持つミャンマーチームは、ドイツのGerd Zeise監督が率いている。今年はNanda、Aung Thu、Than Paingなど若手選手を中心に、好成績を収めている。

ミャンマーは20日、ベトナムに1対2で敗れている。23日、ベトナムは対マレーシア戦を1対0で勝利。2連勝となった。この後ミャンマーは、グループリーグの最終戦でマレーシアと戦う。

外部リンク

AFFスズキカップ2016
http://www.affsuzukicup.com/

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