2016-11-09 00:00
文化
ネピドーで「児童文学フェスティバル・ブックフェア」が開催

幼少期における児童文学の重要性を伝える
11月5日、ネピドーの国際コンベンションセンターで、情報省主催の「児童文学フェスティバル・ブックフェア」が開催された。オープニングセレモニーには児童や教師が参加し、情報省大臣のPe Myint氏が児童文学への期待を語った。
大臣は、幼少期に得た知識が人生においていかに重要であるかを話した。周囲の環境に敏感な子どもたちにとって、児童文学がもたらす影響は大きい。大臣は、
子どもが文学から多くの教訓を学び、後々まで記憶していくことを願う。(The Global New Light of Myanmarより)
と述べている。
ミャンマー語と英語の本を展示 公立・市立学校の生徒と教師が参加
1回目の児童文学フェスティバルは今年初め、ヤンゴンで開催された。会場では読書セッション、フォーラム、ブックフェアなどが実施され、数千人が来場した。今回のフェスティバルには、ネピドーの公立学校、私立学校から生徒と教師が参加。子どもが幸せを感じ、楽しめるプログラムが用意され、生徒による「児童文学フェスティバル」、「ミャンマーの学校」の歌も披露された。
会場にはミャンマー語と英語の本が並んだ。大臣は、「タイトルや表紙の絵も楽しんで欲しい」と述べている。
外部リンク
The Global New Light of Myanmar
http://www.globalnewlightofmyanmar.com/
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