ミャンマーニュース

このところ、様々な外資系企業が参入しているミャンマーでは、日系企業も増えてきている。

(この画像はイメージです。)

5月8日の国内メディアELEVENでは、「有名なPokkaが工場建設（Famous PoKKA to build factory）」というタイトルのニュースが報じられた。

ミャンマーではポッカサッポロフード&ビバレージ株式会社(以下PoKKA)の製品は有名で、人気があるため、国内に工場ができれば、より手に入れやすい価格設定が実現するのではないかと期待が集まっている模様。

ELEVENによれば、情報ソースはPoKKA製品の販売権を獲得したKaung Htat Myanmar Companyと近い人物であるとしており、建設予定地はHlaingtharyar投資地区とされている。これに対して、Kaung Htat Myanmar Companyは、現在ではまだ、PoKKAと審議中であると慎重に回答しているという。

Kaung Htat Myanmar Companyは、PoKKAの販売権の他、Star LPガス、SamsungやSingtechの携帯電話、医薬品など輸入や販売を手広く行っている。

PoKKAは、東南アジアでは、シンガポールやマレーシアにすでに関連会社を通じて事業展開している。

外部リンク

ELEVEN ; Famous PoKKA to build factory
http://elevenmyanmar.com/business/

主な関係会社 ; ポッカサッポロフード&ビバレージ株式会社
http://www.pokkasapporo-fb.jp/company/group/