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2013-05-08 19:00

その他

ミャンマーに世界でも3番目の規模のソーラー発電所が建設予定

ソーラー発電
タイのGEPの技術協力で
ミャンマーで、世界でも3番目の規模になるソーラー発電所を、タイの Green Earth Power (GEP)の技術協力を受けて建設予定。電力省(Ministry of Electric Power)が発表した。

プロジェクト予算は2億7500ドル。210MWの発電力となる予定。

5月になって、実際の建設予定地候補である、マグウェ県(Magway)のミンブ(Minbu)の300ヘクタールの土地の調査を行った。

発電所からの電力の買い取りに関しても、3ヶ月以内に署名調印が行われると見られており、調印後18ヶ月で建設完了を目指すという。

電力普及に向けて2030年までに30000MW
電力副大臣のAung Than Oo氏によれば、ミャンマーでは現在の発電量2500MWを2030年までに30000MWに引き上げる構築である。また、この他にも200MWの発電所を建設する計画もあるとする。

今後、商工業の発達に見合う電力を確保すべく、70%を水力、20%を地熱ガスなどで補っていく予定。現状での電力普及はわずか26%。地方では4%。68000の村で、電気があるのは3000にしか満たないという。


外部リンク

Myanmar to build solar power plant
http://elevenmyanmar.com/national/

Green Earth Power to develop Myanmar's first solar plant
http://www.nationmultimedia.com/business/

Ministry of Energy
http://www.energy.gov.mm/
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