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2016-09-30 18:00

社会

MPT ミャンマー国内の僧院学校に2000個のソーラーランタン寄贈

住友商事
太陽光があれば、どこでも使用できるソーラーランタン
KDDI、ミャンマー郵電公社(MPT)と共同で、ミャンマーにおいて通信事業を運営する住友商事は9月28日、MPTがCSR活動の一環として、同国内632の僧院学校に2000個のソーラーランタンを寄贈したと発表した。

ソーラーランタンとは、日中に太陽光で発電した電気を蓄えることで、夜間に照明として利用できる器具だ。送電線が通っていない地域でも、太陽光があればソーラーランタンを利用できることから、電化率が低いミャンマーにおいても、各地で使用することが可能だ。

さらに、ソーラーランタンはCO2が発生しないクリーンな照明器具であることがメリットとなっている。

約5万8000人の生徒が、夜間も勉強可能に
僧院学校の寄贈式では約100人の子供たちが整列し、手を合わせてMPT代表団を出迎えた。

ミャンマー各地の僧院学校にソーラーランタンの寄贈されることで、約5万8000人の生徒が、夜間でも勉強できるようになる。僧院学校からはソーラーランタンの寄贈に対して、喜びの声があがった。

住友商事とKDDI、MPTの3社は、地域社会の一員として、今後も社会の課題の解決に向けて取り組んでいきたいとしている。


外部リンク

住友商事 トピックス
http://www.sumitomocorp.co.jp/

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