2016-08-09 20:00
政治
ラオスのブンニャン国家主席 ティン・チョー大統領と会談

両国の相互関係強化について話し合われる
ラオスのブンニャン・ウォーラチット国家主席はミャンマーを訪問し、首都ネピドーにて、8月5日にティン・チョー大統領と会談した。同国家主席のミャンマー訪問は、首相時代の2003年と2004年の訪問、2015年の副国家主席時代に次いで4回目の訪問となる。会談では、両国の相互関係強化について話し合われた。
具体的には、両国の国境地域における平和の確立、豪雨などの厳しい気象条件により破損した国境標の修復作業、ミャンマー最大の都市ヤンゴンとラオスの首都ビエンチャンの直行便と、ラオスの世界遺産登録地、ルアンパバーンからミャンマーのバガンまでの直行便の運航開始などについて話し合われた。
両外相、ミャンマー・ラオス友好橋の管理協定に同意
また、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と、ラオスのサルムサイ・コンマシット外相は、昨年開通したミャンマー・ラオス友好橋の管理協定について同意し、両外相は署名を行った。その後は昼食会が開催されたほか、昼食会後、ラオスの国家主席一行はUppatasantiパゴダと、白い象が入っている建物を見学した。そのほか、国家主席夫人は宝石博物館を訪問した。
外部リンク
THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR
http://globalnewlightofmyanmar.com/the-welcoming
Eleven Myanmar
http://www.elevenmyanmar.com/politics/5599
GLOBAL TIMES
http://www.globaltimes.cn/content/998646
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