2016-07-13 11:00
社会
奈良県のならコープ ミャンマースタディツアー報告会を実施

ミャンマー女性と子どもの栄養支援に関する報告会
奈良県の地域購買生協「ならコープ」は7月11日、7月1日に奈良県橿原市のコープみみなしの研修室で、ミャンマースタディツアーの報告会(以下、同報告会)を実施した件についてホームページに掲載した。同報告会では、2月21日から2月27日に開催されたスタディツアー、「ミャンマーの女性と子どものための栄養支援」についての報告が行われた。同ツアーには、ボランティアグループ「ならコープwithユニセフの会」の杉木愛子代表が参加した。
同報告会には、日本に留学中のミャンマー人女性を含み、34人が参加した。
ツアー参加の杉本代表 水と衛生、栄養、教育の大切さを痛感
ミャンマーは、5歳児未満の死亡率が1000人中52人となっており、ASEAN諸国の中で最も高くなっている。また、妊産婦死亡率は10万人中200人となっている現状がある。ツアーに参加した杉本代表は、水と衛生、栄養、教育が大切であることを痛感したほか、ユニセフ募金に取り組むことが大切であると痛感したという。また、報告会では8764円の募金があった。
なお、ならコープの店舗サービスコーナーでは、ユニセフ募金の募金箱を設置している。
外部リンク
ならコープ お知らせ
http://www.naracoop.or.jp/naranews/cat2/1234.html
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