ミャンマーニュース

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社（以下「GIC」）は10月にヤンゴン市とマンダレー市で「第5回 2017年度ミャンマー人新卒/既卒者就職フェア」を開催する。

同就職フェアの応募対象は、2017年2月にITを専門とする大学や大学院を卒業する予定の新卒者と、既卒で新たな就職チャンスを求める30歳以下のミャンマー人IT技術者。

語学力を活かして日系企業に入社して自らの能力を試したい学生や、グローバルなフィールドでの活躍を望む学生が参加するという。

これまでの参加者数は平均しても500名以上。平均年齢は21～23歳となっている。前回の就職フェアでは、内定者が80名に上った。

尚、就職フェアは10月1日がマンダレー市で、2日がヤンゴン市となっている。両日ともに8時30分から14時30分まで。その後、CUBIC適性試験が行われる。

同就職フェアで採用した人材は、GICがミャンマーを拠点に日本語教育などを代行。日本語検定を取ってからの来日も可能だという。もちろん、すでに日本語能力が高い人材もいることだろう。また、ミャンマーに進出した日系企業が有能な人材を現地採用することも可能だ。

ミャンマー人IT技術者を採用する最大の利点は、日本人に似た国民性を持つこととコストといえる。さらに、若い人材というのも魅力かもしれない。

人材が不足している日本のIT企業は、GICが出展を募集する同就職フェアで、効率よく優秀な人材を発掘してみてはどうだろうか。

外部リンク

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社
http://www.gicjp.com/

グローバルイノベーションコンサルティング株式会社のプレスリリース
http://gicjp.com/jp/news/