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2017-10-26 08:00

学術

ミャンマーの大学生が訪日して日本の環境・防災技術に触れる

JICE
ミャンマーの大学生が訪日
10月31日から11月7日まで期間、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)による「JENESYS2017」の一環として、ミャンマーの大学生(約35名)が訪日する。

タイからは高校生と専門学校生が合計で約30名、ラオスからは高校生と専門学校生が合計で約15名、訪日する。

10月31日はオリエンテーションを実施。11月1日、ミャンマー大学生の訪日団は、「環境・防災技術交流」のテーマのもと、基調講演を聴講して、池袋防災館で最先端技術も視察する。

11月2日から5日までの期間は、地方プログラムを実施。防災関連施設(鵜住居地区再建現場、宝来館、避難道)を視察するほか、震災と復興状況に関する講義を聴講する。

また、岩手大学との交流や、地域住民・企業関係者との交流会、文化体験(ホームステイ)も実施。11月6日は都内へ移動後、報告会を行う。

JENESYS2017
「JENESYS2017」では、日本とアジア大洋州の各国間における、人材の招へいと派遣をつうじて、対日理解(政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策など)の促進を目指す。

また、親日派・知日派を発掘して、被招へい者・被派遣者に日本の外交姿勢や魅力を発信してもらうことで、日本の外交基盤の拡充を目指す。

一般財団法人日本国際協力センター(JICE)
1977年に設立された「一般財団法人日本国際協力センター(JICE)」は、国際協力関連業務を独立行政法人国際協力機構(JICA)や関係省庁などから受託、実施している。

(画像は外務省のホームページより)


外部リンク

外務省
http://www.mofa.go.jp/

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