2017-10-14 21:00
旅行
シルクエアー、ヤンゴン便を週5便増便
シルクエアーがスクートのヤンゴンサービスを引き継ぐ
10月9日、シンガポールを拠点とするシルクエアーが、ヤンゴン就航便を週に5便増やすと発表した。シンガポール航空の地域航空会社であるシルクエアーは、事業拡大のため、シンガポール航空グループ子会社の格安航空会社スクートのヤンゴン便を引き継ぐこととなった。
シルクエアーは、すでにヤンゴンノンストップ便を週10便、マンダレー経由ヤンゴン便を週3便運航。親会社のシンガポール航空も、ヤンゴン便を毎日運航している。
10月29日よりサービスを開始。ヤンゴンノンストップ便は週15便となる。
グループ内のリソースを活用し、最適な事業展開へ
スクートのCEOは、スクートのヤンゴンサービスをシルクエアーに移管することで、シンガポール航空グループ内での航空機利用が最適化される。(プレスリリースより)
と述べている。シルクエアーの幹部は、
シルクエアースタジオを利用した無料の手荷物サービス、機内食、機内エンターテイメントなど、すべてのサービスを提供できることを楽しみにしている。(プレスリリースより)
と述べている。
10月以降、ヤンゴンの他、ホノルル、クアンタン、ハルビンへの就航を開始する。季節限定便としてシンガポールー札幌便も追加される予定だ。就航先は16か国60拠点になる。
(画像はシルクエアーのウェブサイトより)
外部リンク
シルクエアー
http://www.silkair.com/en_UK/jp/home
シルクエアー/プレスリリース
http://www.silkair.com/
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